先週末「NHKはなぜ金持ちなのか?」を読みました。纏めようと思ってたら丁度纏めてくれている人がいたので、リンクだけ貼付けて怠けます。
職員の平均年収は1780万円! NHKの信じがたい金満ぶり
少々補足。現会長の籾井(もみい)氏は年収でいうと3200万くらい。で、プラス厚い手当があります。NHKの手当はものすごいです。600万くらいですかねー。
ざっと斜め読みしただけなんですが、この本では何故金持ちなのかということにはあんまり触れられていないような印象でした。
ラジオ放送の受信料時代から始まり衛星放送を経て、現在に至るまでの発言や経緯、また今後の展開などの歴史的な話はインタビュー形式で取り纏めてくれています。
インタビューの他は筆者の主張です。地デジとBSの予算の分配がうまくない!とか、予算の組み方(プロジェクト810の予算)がめちゃくちゃだ!もっとこうあるべきだー!云々というような話が論ぜられていました。面白いです。個人的には、国と NHK の関係が両者意識あってないんじゃないの?という印象を受けました。
籾井氏は23日に将来、ネット配信も行うし料金も徴収するとか言ってましたが、人件費が高いんだから徴収する人を減らせる方向に持って行った方が言いように思います。具体的には放送法を見直してスクランブル化するのでよいのではないでしょうか。魅力的なコンテンツを提供する自信もあるのだろうし、実際提供しているのだからそれなりに徴収出来ますよね。そりゃ今よりは減るかもしれませんが、経費も圧倒的に減ると思うので行けるのでは?いやいや雇用も減るではないか!と怒らないでください。マイナンバー特需で2年くらいは人手不足だし、きっといけるいける。
なーんて甘い無責任な発言をしてみたり。したところで DVD 完成。かっこえ〜のがチョチョイで作れちゃうから。映像作るのっておもろいね。
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