数年前に携わったプロジェクトの改造の話があった。
もともとVB5.0で作成されたものを無理矢理Web化するためにActiveXに変換して数十の画面をコンバートした。
開発端末は XP なんだけど、ActiveX を配布するには DLL のバージョンとか狂ってしまうと、うまく配布出来なかったりするので、その端末は Windows Update が出来ない。
怖いのは、この PC が壊れてしまったら。
考えただけでも冷や汗もんである。
なので、今回の改造にあたり、VM化しようということで、VMware vCenter Converter で吸い出すことにした。
いくつかやり方があるみたいだが、今回は XP 端末に Converter をインストールしてネットワーク共有しているフォルダに出力してみる。
1台目はあっさり出来た。
ライセンス認証しなければ立ち上がらないので気をつける必要がある。
もう1台の方が、VM化後に起動したらブルースクリーンになって起動出来ない。
一瞬なんでなんというエラーなのかわからなかったが、どうもディスクが SCSI だとダメそうな気配。0x0000007B でグーグル先生にこちらのサイトを紹介してもらい、手順に従ってやってみると、無事に起動することが出来た。
しばらく使ってみると、キーボード配列がおかしくなってて記号がうまく入力出来ない。
どうも、US配列になるっぽい。デバイスマネージャーでドライバを更新して、日本語のやつを選ぶことで戻った。
簡単にはできないもんだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿